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2008年7月4日(金曜)
どうも。三遊亭洋楽です。
定例会(議会)で私が6月20日(金)に「一般質問」した概要を、ブログで再現。・・・早くネットで議会中継を公開すればいいのに。誰か反対してるのかな。(>_<)
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函館市議会の「一般質問」ルール
→議長に名前を呼ばれる
→「はい。議長」と挙手
→議長に再び名前を呼ばれて、自席の番号(私は34番)を述べてから、登壇(とうだん)。そして、一括質問開始。(今回の持ち時間は60分。最初に一人語りの一括質問を約15分程度しゃべりました)
→議員が自席に戻り、理事者(市長と市役所側)が答弁。(答弁は約15分かな)
→そのあと、議員が自席で一問一答形式で問いただしていく。(残り30分あったかな)
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てなわけで、今回の私の一般質問は、60分5本勝負。
「ファイトッ!!」
1 高齢化社会への取り組みについて
2 函館公園内の動物施設について
3 北海道電子自治体共同システムについて (市役所のホームページについて)
4 市役所を退職した職員の再就職が市民から天下りと思われがちなのはなぜか
5 市役所と民間企業との契約方法について
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タイトル
【一般質問その1●高齢化社会への取り組みについて】
サブタイトル
「今夜も思いだし議会・平成20年第2回6月定例会」
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( ↓ ↓ ↓ 注※以下、完全な再現ではありません。原稿と資料が混在しています)
1 高齢化社会への取り組みについて
【私の一括質問】
少子高齢化といわれて久しいが、いまなお行政は、決定的な解決策を出せずにいるのが現状では。労働力の核となる若い生産世代が、就職難で函館を離れてしまうと、少子化が加速し、高齢者の比率はますます高まる。若者に職場を提供するのが急務。
国民年金と、生活保護の面から、高齢化社会を考えてみた。
独居高齢者(高齢者の1人住まい)の現状。
内閣府の「世帯類型に応じた高齢者の生活実態に関する意識調査」によると、65歳以上の独居高齢者で①近所づきあいがないという人は 男24.3% 女7.1% ②親しい友人がいないという人は 男 41.3% 女 22.4%。
両親と子ども一人の、ごく平均的な一家があったとする。
その一人っ子が成長し、職場を求めてこの街を去る。
残された夫婦は、やがて高齢者世帯になる。
その高齢者世帯は、いずれ独居高齢者になる。
函館に新幹線がやってくる頃、3人に1人が高齢者(65歳以上)になる。
やがて、つれ合いが、この世を去る。長生きするほど、友だちを見送ることになる。
ますます自宅に閉じこもりがちになる。しかし、一人っ子が地元に就職し、結婚し、孫をこしらえると、状況は全く変わる。だからこそ、若者に職場を開放しなければいけない時代。60歳で退職する市役所の職員は、再就職口を若者に譲り、退職者は経験と才能を活かし、会社を起業するなどして、函館市をリードしてもらいたい。
残念ながら、一人っ子がこの土地を離れてしまった場合の老夫婦はどうなるか。この老夫婦の収入が、国民年金だけだとしたら生活はどうなるのか。国民年金の場合、40年間加入すると、65才から満額支給され、支給額は、月額で6万6000円。年額で79万2000円。夫婦の収入はその二倍だから、月収で13万2000円。年収にすると夫婦で158万4000円。ここから、健康保険料の「引き去り」があり、住民税も支払うことになる。一方、生活保護受給者は、8種類の扶助(ふじょ)をもらい、(生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助及び葬祭扶助。※医療扶助及び介護扶助は、医療機関等に委託して行う現物給付を原則とし、それ以外は金銭給付が原則)その総額が、1世帯で1人、年間、159万7千円。生活保護受給世帯は、二人で住んでいる場合もあるが扶助の総額は、国民年金生活者夫婦の158万4000円より高い。月額に直すと、生活保護受給世帯は、約13万3000円。夫婦で正直に国民年金を、苦しくても払い続けた二人の合計年金支払額は、13万2000円で、1000円低い。これは、おかしいが現実。
そして、この国民年金受給者の老夫婦は、つれあいが亡くなると独居高齢者になる。すると1人分の年金、月額6万6000円。なんと、正直に年金を40年間払い続けた人は、生活保護受給者の半分以下の収入しかなくなってしまう。しかも、ここから、健康保険料の「引き去り」があり、住民税も支払うことになる。
そもそも、国民年金受給者の独居高齢者は、月額6万6000円で、たった1人で生活していけるのか。これは、生活保護を受ける水準ではないのか。
では、生活保護の判定はどうなか。収入の判定は、いくらか。
厚生労働省が出している地方都市の生活扶助(ふじょ)基準例は、独居高齢者世帯(68歳)のモデルで、月収6万2640円。国民年金の支給額は、月収6万6000円なのでわずかに上回っているが、ここから健康保険料の「引き去り」や、住民税などなどが引かれると、手取り額は生活保護受給ラインになる。
両親と子ども一人の、ごく平均的な一家があったとします。
その一人っ子が成長し、職場を求めてこの街を去る。
残された夫婦は、やがて高齢者世帯になり、つれあいが亡くなると独居高齢者になり、国民年金の収入しか財産がなければ、生活保護受給者になる。
それに対して、公務員は共済年金に加入しているので、3倍以上はもらえる。民間サラリーマンが加入する「厚生年金」の支給額は、現役世代(働いている時)の平均収入の50%以上の水準が目安。
↑ ↑ ↑ 政策アピール部分 ↑ ↑ ↑ 前振りともいう ↑ ↑ ↑
【私の質問概要】
独居高齢者は函館に何人いるのか。
【理事者側答弁の概要】
約1万5000人。
↑ ↑ ↑
『後出しジャンケン的に、親戚のオジサンと答弁を振り返る↓↓↓』
おまえ、数字とか何にも知らないで質問してるわけ? とオジサンが私を見ながらコーヒーをすすった。「知ってますよ。視力が悪くなるほど資料を読んでますから」と早口で私が続けた。「自分で知っていることを自分で全部しゃべっちゃうと、議会を見ている人が退屈するでしょ」。ほほぉ。サービスかよ、おまえの。「そうです。有線放送の視聴率が気になる体質なんですよ。な~んてね」と私。おじさんは、ニヤッと笑って言った。芸人だな、おまえ。
【私の質問概要】
平成17年の国勢調査では65歳以上が7万459人。そのうち、独居高齢者が1万5000人。独居高齢者のうち、何人が生活保護を受けているのか。
【理事者側答弁の概要】
約3000人。
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『後出しジャンケン的に、親戚のオジサンと答弁を振り返る↓↓↓』
「オジサン、この数、どう思いますか。独居高齢者になると、その20%が生活保護受給者になるってことですよ」。すごい率だな。「しかも平成19年度の包括外部監査報告書(P 120)の資料によると、生活保護世帯は、平成19年10月1日現在、7708世帯、1万1136人。このうちの3000人が独居高齢者なわけだから、率はさらに高まって、約27%。生活保護受給者の27%は、独居高齢者なんですよ。これが函館市の現実なんです。自分の子どもたちが就職のために他都市へ移り住んだ結果が、こういう現実をうんでいるですよ。なんとかしなければっ!!」 ダーン(←注※私がゲンコツでカウンターを叩いた音)。オジサン、クリビツ。わかるよ、おまえの気持ちが。おまえが東京から戻ってきたのも、要するに実家の家族3人が、全員80歳以上の高齢者世帯になったからだもんな。うん、わかるよ。オレも若い人間を地元に残す施策を、強く打ち出さなくちゃいけないと思う。だけど、その役目は市長じゃないのかよ。おまえはたかが無所属、無会派の一年生議員だろ。「オジサン。誰かの責任にするんじゃなくて、市民一人一人が動き出せば、函館はいい方向に変わっていけるんですよ」。そうだな。うん。確かにそのとおりだぁっ!! ダーン(←注※オジサンがゲンコツでカウンターを叩いた音)。私、クリビツ。
【私の質問概要】
10年後、20年後には、独居高齢者はどのくらい増えると予想されるのか。
【理事者側答弁の概要】
平成27年に65歳以上は8万5300人という試算がございます。平成17年と比較すると、1万6000人の増加。率でいうと23%伸びるものと推定されます。
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え~と、65歳以上が23%伸びるわけだから、独居高齢者も23%伸びて、生活保護受給者も23%伸びるとすれば、生活保護受給者に占める高齢者の割合は、どのくらいになるんだ? とオジサンは喫茶店の低い天井をにらんだ。もしかして50%くらいになったら怖いな。若者が減るわけだから、誰が生活保護のお金を払うんだよ。
【私の質問概要】
10年後、20年後に「生活保護世帯」は、どの程度、増減すると考えられるか。
【理事者側答弁の概要】
高齢化の進行に伴い、保護世帯全体に占める高齢世帯の割合は、今後、増えるものと予想されますが、生活保護の適用につきましては、各世帯一律のものではなく、資産の状況や年金受給額などをもとに、個別に判定するものであります。したがいまして、高齢の夫婦世帯が単身となった場合に、ただちに保護世帯となるものではないことから、10年後、20年後にどの程度増えるかについて、推計することは難しいところでございます。
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『後出しジャンケン的に、親戚のオジサンと答弁を振り返る↓↓↓』
なんだよ、この答弁は。こんな答弁しているようじゃ、解決できないよ。がっかりだな。と興奮したオジサンは、喫茶店でビールを注文した。
【私の質問概要】
独居高齢者が増えることに対して、どのような施策を考えているのか。
【理事者側答弁の概要】
独居高齢者に対する市の対策についてのお尋ねですが、高齢化や核家族化の進行に伴い、周囲と交流しない孤立した独居高齢者が増加すると考えられることから、これら高齢者に社会参加を促すとともに、認知症や虐待の有無を確認するなどの支援をすることを目的に、函館市高齢者見守りネットワークを立ち上げることとしており、秋頃には、地域包括支援センターごとに1町会を選定し、モデル事業をスタートさせ、その後、全市に広げてまいりたいと考えております。具体的には、配食や介護サービスの利用を希望する方に提供事業所を紹介するほか、サービス利用の意向のない方や支援を拒否する方に対しましては、関係者による見守りや声がけを行ってまいりたいと考えております。
【続いて私の要望的な質問】(どこまで言えてるか不明 ↓ ↓ ↓ )
若い人に就職口を与えて地元に根づかせないと、将来的に独居高齢者の比率は高まり、生活保護受給者も増えることになる。なぜなら現在、少子化で一人息子、一人娘の世帯が増えているから。一人息子が他都市へ就職すると、その世帯は潜在的な高齢者夫婦世帯になり、やがていつかは独居高齢者になるから。これは避けられない。避けられないとわかっているなら、市役所が10年後、20年後を見据えた施策をとらなければならない。「生活保護世帯」に至る、「独居高齢者」たちを、どうするのか。今から、計画を立てておかなければいけない。
ここから二つの施策が見えてくる。
ひとつは、若者が地元で就職できる環境を提供する。若者が地元で就職できる環境を提供するひとつの方法としては、市役所の退職者が天下りを辞退して若者に就職先を譲る、ということが考えられる。
もうひとつの解決策は、独居高齢者に集団生活できる環境を提供する。今後、公共施設のハコモノを建てるときは「複合型」にして、「独居高齢者等が集まってこられるスペース」や「生活保護世帯の住宅」を併設するべき。
高齢者ドライバーに、免許証を返上してもらうには、自家用車に乗らなくても、便利に暮らせる街づくりが必要では。「西部地区をコンパクトシティのモデル地区にして、自動車を必要とせず、歩いて暮らせる楽しい街」を、構築する大チャンスの時期。まさに、イベントの「バル街」の考えと一緒。「バル街」がなぜみなさんの指示を受けているのか? それは歩いて楽しめる街づくりを目指しているからではないのか。思い切って「新たな条例」をつくり、西部地区をハイカラな函館に蘇らせる、絶好の機会なのでは。財政難、耐震構造を満たしていない学校、建築物の老朽化、と大ピンチ。しかしピンチのときこそ、チャンスがいっぱい。財政難だからと縮こまらず、合併特例債を有効的につかうべきなのかも。そして、大規模な公共施設を建てるときには、増加する独居高齢者の低所得者層を考慮し、そのかたがたの受け入れ住宅を完備した「複合型」にしていただきたい。そうすれば、【平成19年度 包括外部監査報告書】にあるとおり、平成18年度の一般会計の歳出の総額は 1258億円のうち、歳出総額の14.3%を占める生活保護費180億円が、大幅に軽減されるはず。1世帯あたりの人数が減少しているため、1人あたりの年間の扶助(ふじょ)金額は、153万2000円から4.2%増加して159万7千円にアップしたと、包括外部監査報告書にある。つまり、集約化して、複合型の住宅に住んでいただけば、1人あたりの年間の扶助(ふじょ)金額は軽減される。もし、生活保護費180億円の10%が軽減されたら、年間18億円の経費を回収できる。
単身で住む生活保護受給者に、複合型の住宅に住んでもらうと、経費が削減できる。10%の効率が出ると年間18億円の歳出が減る。一階は、水族館でも、市民会館でも、スポーツ施設でも、小学校でもいい。とにかくハコモノを建てるときに「複合型」にして、住宅をつくって生活保護費180億円を少なくすることが、10年、20年先を見据えた街づくりになるのでは。
【理事者側答弁の概要】 (→細部まで思い出せず)
生活保護というのは個々の世帯を対象としたものになっておりまして~~~~~~。生活保護受給者だけを対象とした施設となりますと~~~~~~。個人の情報を公にするといことにもつながりますので、なかなか難しいかと~~~~~~。
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『後出しジャンケン的に、親戚のオジサンと答弁を振り返る↓↓↓』
ダーン(←注※オジサンがゲンコツでカウンターを叩いた音)。私、クリビツ。
【私の質問概要】
解決策を市長の口からお願いします。
【理事者側答弁の概要】 (市長は答えず)(>_<)
地域経済の活性化で若者に~~~~~~。
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『後出しジャンケン的に、親戚のオジサンと答弁を振り返る↓↓↓』
ダーン(←注※オジサンがゲンコツでカウンターを叩いた音)。今まで地域経済の活性化ができてないのに、いつまで解決策にするつもりだよ。とオジサンはビール以外の泡でも吹きそうな勢いで言った。「まぁまぁまぁ。市役所のかたは、こう言わなくちゃいけないらしいんですよ。個人的に会ってお話をすると、すごく立派なかたなんですから」と急にヨイショする私。するとオジサンは、ガクンガクン貧乏揺すりしながら言った。解決策を提示しても否定するだけで、市役所側の解決策が見えてこないんだよ。オレは帰るぞっ。ここの勘定、払っとけ~。「オジサン、議員が選挙権のある市民にごちそうすると、公選法違反になるんです」。なにっ、そんな決まりがあるのか。「そうなんですよ。でも、私がごちそうしてもらうのは合法なんです。今日はごちそうさまでした。さいならっ」。おいっ、こらっ、待て。この税金泥棒~。(>_<)
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このあと、どうなるの。(-_-)
がんばる。(^_^)v
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【ニャンコ写真館32】
かわいいな。
2008年7月4日(金曜)
三遊亭洋楽
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◆この「プログ」の狙い◆
私こと三遊亭洋楽が市議会議員として、わかりやすく具体的な報告をすることにより、みなさんを市政に参加しやすくすること。みなさんが「立候補」して、「新議員」になり、活躍する手助けまでしたいとも考えています。自分のライバルが増えるかもしれませんが、活気のある元気な街になればそれでOK。みんなでいい街をつくりましょう。そんなこんなで、これからもお恥ずかしいシーン多発かと思いますが、能力の限界まで必死にがんばりますのでよろしくお願いいたします。
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